ポルシェのような高級車でも安心してカーシェア出来るアプリTUROがやばい?

2019.06.28  レビュー

Author
DMMAUTO WATANABE

弊社オフィスの東京周辺は暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしですか?
この暑さに負けず、好きな車でドライブを楽しんでいる方も多いのではないでしょうか。

気分転換にレンタカーを借りて都内から出て旅行するのはいいけれど、楽しい旅をもっと素晴らしいものにしたくないですか?

一般的なレンタカーを借りる方は多いと思いますが、実はかっこいいモデルを安く借りる方法があります。

今回は海外で注目されているカーシェアリングとユーザーたちの率直な意見を交えながらサービスを紹介します!

 

カーシェアアプリのTUROなら高級車だって一日中運転できる

ホノルルではポルシェが7,000円、サンフランシスコならBMWが8,000円!

1日中このような安い値段で高級車をレンタルすることを可能にしたのは、カーシェアリングアプリのTUROです。

CtoC(Customer to Customer)のサービスで、過去に車を借りたことのあるユーザーからの評価は高く、レビューもポジティブなものばかりです。

中には、マイカーを貸すことでその利益でテスラ・モーターズの車を購入したホストもいるんです!
他にも、TUROの特徴と利用したユーザーそれぞれのストーリーにも注目して調査してみたのでご紹介いたします。

まずはTUROアプリの特徴です。

TUROとは?
サービス開始:2010年6月にRelayRidesという会社名で事業を開始。2015年11月にビジネスの“イメージチェンジ”とともに、短期的な期間を意味するリレーから長いレンタル期間を意味する”ツア―“の「TURO」に変更。

利用環境:ウェブサイト(PC)、iOSやアンドロイドのスマホ端末

2017までに400万の登録者を集め、アメリカ全国(ニューヨーク州は除く)、イギリスとカナダの地域にサービスを開始。

TUROをざっくり説明すると、会社が保管している車をユーザー全員でシェアするのではなく、アプリのユーザー間でカーシェアリングが出来ます。

いつでも、だれでも「マイカーを貸したい」と思っているオーナーから直接借りられるサービスです。

まるで、AirBnBの車版のようなサービスです。

レンタルだけではないTUROのユーザーのメリットとは。

TUROが提供しているのはウェブサイト・アプリの運営と自動車保険です。

個人の車を管理しているオーナーが好きな時にTUROを利用して貸し出しをしているので、車を借りたい旅行者はそれぞれのエリアで様々な車を楽しむことが出来ます!

高級車を貸しているユーザーも多く、車にこだわる借り手にとっても短時間で安く借りれることが人気の秘訣です!

実は、借り手だけではなく車を貸したいオーナーにも次のようなメリットがあります。

“アプリが使いやすくて便利で、貸して儲かったお金を毎月の車代に使えるからいい!“

(翻訳)-[This app was easy, convenient, and saved me money on my car fees.]

すでに持っている車を使っていない隙間時間に利益を生み出すことは、オーナーにとって大きなメリットです。

TUROで借りられる車のラインナップとは?

TUROの公式サイトによると、現在まで合計35万台の車が掲載されています。

アメリカの場合、最も人気なモデルとは、FIAT 500、FORD MUSTANGなどの車で、平均的に4千円と7千円の一日当たりの値段で借りられます。

Turoによると、いずれの場合は月7回以上貸したら、オーナーとしての車代のコストをカバーできるそうです。

高級車の場合は、Audi:A3(6千円/日)、Benz:CLA-CLASS(8千円/日)、BMW:3-Series(7千円/日)
3種類のメーカーが平均的に最も人気で、オーナー側では月8~9回ぐらいのレンタルの目標で車代のコストを抑えられると言います。

[参照]:https://turo.com/en-us/top-earning-cars

個人の車を借りるのって本当に大丈夫?TUROの車ホストと借り手の評判は?

レンタカーのサービスに比べて、個人が管理している車には何かの問題があると思われがちですが、実際使ってみたユーザーのリアルな口コミを集めました。

借り手側では、通常のレンタカーサービスに比べて安いから「便利」、「気に入った」などの高評価なコメントが多いようです。

ホスト側のユーザーからも高く評価しているコメントをたくさん見られますが、車の掃除などを改善点として述べているコメントも多くあります。

“車の内装が汚れていたし、修理をする事にもなった。TUROは借りる側に対して最低限の水準を設けてほしい。”

(翻訳)-[Vehicle was dirty and required mechanical attention. Standards or minimum operating conditions for use would be much appreciated.]- Jason, California

 

“車が返却されるまではすべてが順調でした。車の様子を確認すると貸したユーザーが喫煙したことがはっきり分かりました。(TUROの掲げている禁煙ポリシーに違反している。)さらに最悪な事に、助手席には煙草の消し跡まで残っていたんです。”

(翻訳)-[It was all going smoothly until I entered the car after it was returned. It was clear the guest had been smoking (a violation of Turo’s no-smoking policy). To make matters worse, there was an obvious burn mark on the passenger seat the same diameter as a cigarette]- Ryan, Washington

個人でも丁寧に管理しているホストさんがいますが、逆に借り手のユーザーの使い方が大きな問題になっている事も分かります。

このような問題を解決するため、工夫をしているホストの実際の経験、ストーリーを集めてみました。

お互いに失敗が少なくなるための貸し方!

TUROのサイトでマイカーを貸しているアメリカのサンディエゴ市に住んでいるホスト、ヘザーさん。
彼女は自宅で仕事をするため、あまり使っていないAcura:IXLをTUROで貸して毎月の車代のコストを抑えたいそうです。

しかし、実際に貸してみると予測しなかったコスト・手間が掛かってしまったそうです。
こういったトラブルを事前に防ぐことはできないのか考え、ヘザーさんはある方法を見つけ出しました。

その方法を2つ紹介します。

1,受け取りの流れをスタッフレスにする。

多くのTUROのユーザー、特に空港の近くに住んでいる方が車を直接に渡しに行きますが、これで無駄な時間や家までに帰れるコストと手間がかかります。より多くの予約に対応できるように、ヘザーさんが3点のことで引き渡しの流れを自動化しました。

① マグネットで貼り付けるカギ箱
② 車のGPSセンサー
③ スマホ

借り手の方が車あたりに到着すると、写真で顔を確認します。予約の写真と一致した場合、ヘザーさんがロック・ボックスの位置とパスワードを教えるという流れで車を貸しています。この3つのことで、車のGPSモニタリング、ロック、等の操作をリモートでもできます。こんなオーナーがいなくても楽に受け取りのできる流れはTUROでまだ珍しいため、オーナーとして高く評価されています。

2,レビューを増やす

星の数とユーザーのコメントの数が多いほど、新しい予約が入るとヘザーさんは解説しています。
現在、ヘザーさんが3台の車をTUROで掲載していますが、一番注目を集めているのが5つの☆を持つACURA.
他のユーザーはこの評価を得るために、レンタルの直前に車を掃除し、借り手の方に飲料水を車に用意し、おすすめのエリアの案内情報などのサービスを無料で提供しますが、ヘザーさんはこれらより効果的な方法はあると言っています。

ヘザーさんはカスタマーとのやり取りが完了するとすぐにカスタマーの評価とコメントを必ず書きます。

「〇〇さんはとてもよかったです。きれいに使っていただいて、トラブルもなかったです。★★★★★」。
ただレビューを期待するのじゃなくて、まず自分から書いて借り手に知らせたら、向こうもヘザーさんのために忘れずにレビューをすぐ書いてくださるそうです。

こうやって、最初は少し手間がかかりますが、レビューの多いヘザーさんの車はどんどん人気を集め、なんと一つの軌跡が起こりました!

TUROで得た利益を使って、高級車を購入するコストをカバーできた!

2台の車のスペックとTUROでの利益

車種予約数(/月)車代(/月)TUROの売り上げ(/月)利益(/月)
2014 ACURA ILX20日350ドル618ドル268ドル
2017 SUBARU OUTBACK15日650ドル784ドル134ドル

最初の4ヵ月で、ACURAとSUBARUの利益を合わせて、2台の車代を完全に抑えて、平均的に402ドルの追加の収入を毎月実現できています。

ヘザーさんはTUROで得た利益で夢だったのテスラ・モーターズの車を購入しました。

テスラはほとんど自家用車として使用していますが、TUROに掲載するとたったの4日間で404ドルも売り上げを出ました。
新しく購入したテスラも含めた、所有している3台の車に掛かる全てのコストを売り上げによりカバー出来ました!

3台の車のコスト: 1,800ドル/月
3台の車の売り上げ: 1,806ドル/月

テスラの購入した金額はTUROの売り上げによって実質無料になり、むしろプラスの利益が出ているそうです。

TUROの良さを完全に熟知し使いこなしています!他にもヘザーさんのようなTUROアプリに基づいた車のレンタルで成功しているユーザーも増えています。

車を使わない時間を利益に変え、ビジネスのプロとなっています!

皆さん、いかがでしょうか。

愛車を知らない人に貸すのは、やはりユーザーによってトラブルもあるので不安に感じる部分もありますが、

かっこいい車を安く借りたり、ヘザーさんのようにドリーム・カーのためにお金を稼いだりする楽しい結果もあります!

TUROでみた車の貸し方は日本でもできたらトライする人も多いかもしれません。

われわれDMM AUTOは、日本国内の中古車市場に向けて業界初のAI査定でユーザーのカーライフスタイルを開拓しています。

これからも車業界に新しい風を吹かせていきますが「こんな革新的なサービスをみたい」や「こんな機能を使ってみたい」というのがあれば、気軽にコメントしてください!

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